学級委員様!
どうしてよりによってコイツなんだと。


そう思わざるをえなかった。


今まで平凡に生きてきた。


というか平凡に生きたかった。


目立つわけでもなく、地味でもなく。


そんな楽しいわけでもない会話に、笑顔で答えて。


多少気にさわることがあったとしても、そこは落ち着いて我慢する。


それが平和に生きたい人間のポリシーでしょ?


……なのに。


「じゃあ決定ということで!」


私の平凡な毎日は何処へ…。


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