Azure Music



興味がないっていうのは嘘になる


だけど、もう私はなにもしない



他人の音楽を聞いて、馬鹿にするだけ

それだけで十分




今日は高校の入学式で、私は綾瑞という、少し家から離れた高校を選んだ。


そこには普通科、芸能科、音楽科、スポーツ科、美術科、家庭科、商業科、情報処理科、など様々な科に分かれていて、私は普通科を選んだ。

まだあるんだけど忘れた。



校則が緩い私立を選びたかった。

結構頭はいいところだから、逆に好き勝手してもいいというなんて好都合な高校



別にお金に困るわけでもないから、私はお洒落したいという情けない理由で、制服がないここを選んだ。




気付けば私は、髪色は金に近い茶色で、目の回りは真っ黒になり、付け睫は上下つけ、カラコンを装着し、ピアスは両耳合わせて7個という、バカな女子高生の原型になっていた。


制服があったら、多分スカートは短くして、ちょっと遅れてるけどルーズを履いてたと思う。


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