恋するシンデレラ








「何だよ?」




異変に気づいたのか、首を傾げる。







「何急に大人しくなってんだよ。」















なんか。











「おい。」










むかつく。






私だけ?

こんな恥ずかしがってるのは。







優斗にとっては普通なの?












「やっぱり、チャラ男だ。」


「は?

何が?」



ぷー、と膨れれば。

優斗の眉間には、更に皺が寄る。



「え、何?

何に怒ってんだよ?」





女慣れ、してんのかな。



「ちゃんと言わなきゃわかんねーよ。」







「だからっ、」


「だから?」





ジッと見つめられると、余計に言えなくなる。



顔が熱い。







「は、恥ずかしかったの!」




「・・・・・・は?」





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