セカンドガール〔美容師に恋した春〕実話
「何、食べる?」
メニューをあたしの方に向けてくれる
「一緒に見ようよ」
ちょっと不自然な角度だけど
これなら二人で見れるよね。
「迷っちゃう~もう決まってるの?」
メニューを持って少し接近してみた
あたしと同じようにドキドキしてくれるかな?
森くんは、あたしの目をじっと見てる。
そして、急接近してきた。
「梨華ちゃん、いい香りするね」
――ドキンッ
逆にドキドキさせられちゃった。
距離が近すぎて緊張しちゃう。
メニューをあたしの方に向けてくれる
「一緒に見ようよ」
ちょっと不自然な角度だけど
これなら二人で見れるよね。
「迷っちゃう~もう決まってるの?」
メニューを持って少し接近してみた
あたしと同じようにドキドキしてくれるかな?
森くんは、あたしの目をじっと見てる。
そして、急接近してきた。
「梨華ちゃん、いい香りするね」
――ドキンッ
逆にドキドキさせられちゃった。
距離が近すぎて緊張しちゃう。