GAME 壱『設定』
『夏楠!!』

彼の声が

あたしの名を呼ぶたび

胸がときめく。

彼の手に

ひかれ歩くたび

泣きそうになった。

彼の瞳が

あたしを捕らえるたび

呼吸をするのも

忘れるくらい・・・・・

あたしは

彼色に

染まった。



『たんじょーびおめでとう!!』

そう言って

くれたペンダント

『ちなみに

おれと

おそろいね!!』

嬉しい

嬉しい

嬉しい

嬉しすぎて

言わなきゃいけないこと

いっぱいあるのに

ただ

だきしめて

ありがと

そう

言った。













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