男×男!?
最初に来たのは……河本…?
殴りかかってきた腕を避けてそいつの横腹を蹴って近くにいた茶髪の奴に殴りかかった。
見事命中してそいつはよろめいた。
「なっ」
両腕を固定されて俺はオープン態勢。
「けっこう痛ぇな…」
さっきよろめいた奴が俺を睨んだ。
「ってっ…」
耳の近くで大きな鈍い音がした。
もぅ1発喰らわそうと近づいて来た茶髪。
「ってぇっ!!」
俺は足を蹴り上げてそいつの腹に命中した。
それで少しずれた腕。
俺は無理やり腕を振り解いて両腕を開放させた。
そして久しぶりにした背負い投げ。
実はこれでも柔道と空手してたんだぜ?
意外ってよく言われっけど俺はけっこう好きだったけどな。
だって喧嘩のとき有利じゃん?
だから俺はけっこう好きだった。
久しぶりした背負い投げ。
やっぱり筋肉落ちたから投げるまでに時間かかった。
来る時に慣らしとけばよかった;;
「もしかして喧嘩慣れしてねぇッスか?」
「してる…かな?つーか黒崎も入れよ;;」
「黒崎さんは別の仕事があんすよ」
「あー、そーだった…」
ってコキッと体を鳴らす河本。