男×男!?
そのゆっくりさにドキドキした。
「……んっ…」
ゆっくり唇が触れ合った。
少しだけ離れて、今度はあたしの唇を挟むようにキスをした。
「ひゃっ」
固く瞑っていた目を、少しだけ開ける。
そうしたら、神楽が満面の笑みをしていたんだ。
あたしはその笑顔がもっと見たくて、あたしは初めて神楽からのキスを拒まなかった。
「ぅンッ!?……んっ…ハッ…」
「かっ…ぐ、らッ………」
口の中に何か柔らかい物が入ってきて、あたしは思わず離れようとしたけど、
その柔らかい物があたしに触れるたび、あたしはビクビク反応して、離れなかった。
「……ゃっ…かぐ、…ら……」
あたしが神楽のブラウスを掴むと、神楽は少し離れて
「かわぃ……」
と黒い声で呟いた。
もちろんあたしは神楽のそのセリフにカッと赤面した。
神楽は赤くなったあたしの頬に優しく触れるキスをした。
「なぁ…神楽……」
あたしは神楽を見れなくて伏せて神楽を呼んだ。
「ん?」
その優しい口調が、あたしの次の言葉を出させなくする。
「あたしが…………あたしが神楽の事……好きって……言ったら……行かない…か?」