男×男!?
「わっ///」
次の瞬間、あたしの視界はぐるりと回った。
目の前には汚れ一つ無い天井。
その前には神楽がいる。
月の光で左半分だけはっきりと見える神楽の表情。
「…―だ」
「えっ?」
「卑怯だ。…そんな事きくなんて……っ///」
神楽が窓の方に少しだけ向いて、少し困ったような表情をしてそんな事を言った。
少し赤面しているように想えるその表情を見て、
初めて見る神楽の弱い顔、
あたしは思わず神楽の表情にドキッとしてしまった。
「なっ…///」
神楽はあたしの腹にギブスを軽く乗せて、片手と両足で自分を支えていた。
神楽はまだあの拗ねたような表情をしていて、あたしはそんな神楽の表情に本当に弱い。
「行かないって言ったら?」
神楽は突然あたしにそんな難しい質問をしてきた。
答えは知ってるしあるんだ。
でも言った後どぅなるか知ってるから難しいんだ。
「………傲慢…///」
あたしがそぅ言うと、神楽は嬉しそうに笑った。