詩〜徒然に〜
永遠の意味
互いに愛し合う2人

互いに傷つけ合う2人

そのたびに 深くなるキズナ

私であるということに

価値を見出だしてくれる

永遠なんていう言葉

一瞬のまやかしだって

ずっとずっと あきらめていた

でも あなたに会ってから

少しだけ ほんの少しだけ

信じられる気がしたよ

永遠という幻を・・・



君に与えることができるのか

僕が与えることができるのか

永遠という安らぎを

君が僕という人を

認めてくれたその言葉

永遠という深い言葉

僕が背負うには重すぎて

きっときっと あきらめていた

でも 君に出会ってから

少しだけ ほんの少しだけ

軽くなった気がしたんだ

永遠というプレッシャー



幾年の日が 流れ行き

永遠の意味を 知ることができた

知ったときの嬉しさは

君を失った悲しみで

少し削れてしまったけど

永遠を続けられるなら

ずっとずっと これからも

きっときっと これからも

君を愛し続けられる

僕が何も 考えられなくなる その日まで・・・
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