じゃあ、死ねば?彼目線
しめるのをやめた・・・・

というより続けられなかった・・・・

その行為は

俺にとって

何よりも苦しかった・・・・・・


零れおちる涙

溢れて

止まることを知らない・・・

嗚咽を漏らす・・・・

今の俺、

まじかっこわりぃ・・・

それでも

俺は

泣いて

縋ってでも

彼女を失いたくなかった・・・・


心に突き刺さる思い・・・・・・。

知らなかった・・・・

これ程までに

俺の心を劈くほどに

俺は彼女が

好きだった。


想いが

言葉となって

零れる。

まるで、

雫の様に。










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