いちごみるく
真っ直ぐ校門に向かって走って行くと、さっき見たあのかっこいい車のドアが開いた。



中から出てきたのは...はる君。



昨日会った時のように、サングラスをかけている。



「ななちゃ~ん!!」そう言って手を振るはる君の前まで走っていった。


「ハァ...ハァ...こ...これはる君の...車?」


何を話せばいいのか分からず、息切れしながらそう聞いた。


するとはる君は、「うん!!かっこい~しょ?」とわざとらしく自慢げに言った。


なんか高そ~な車だな~...。


あんまり車とか詳しくないからよくわかんないけど。



そんなことを思っていると、はる君は助手席の方に回りドアを開けて、


「どうぞ~♪」と言ってくれた。


そして車に乗って、はる君も運転席に座った。
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