幼なじみは先生


それからあたし達はカフェ店に寄り色々話をした
勿論、いっくんと幼なじみだったこととか…

杏の好きな人は先輩だとか…

でもまさか杏に好きな人がいたことには驚いた
しかも先輩だし…

応援しないと!

「またね!」

「おう!また明日!」

それぞれ自分の家に帰る
今日、杏ともっと友情が深まった気がする…

杏にいえて良かった…

モヤモヤしてた気持ちもすっきりしたし…最高の1日だったな…

そんなことを思いながらあたしは空を見てはにかんだ

いっくんに電話しなきゃ…!!

なんて思いを抱えながら…
< 101 / 402 >

この作品をシェア

pagetop