幼なじみは先生
「杏!待って…!」
息切れをしながら追う
は…速すぎる‥!!
あぁ!もう!
おりゃああぁぁ!
必死に杏からはぐれないように走る
何十分か走っていると杏の足がよろついた
「キャッ‥」
落ちちゃった‥
ソローッと下を見てみるとみての通り杏は落ちていた
見てないで助けないと‥!!
杏の元に駆け寄る
「大丈夫…?杏」
杏の後ろに立ってそっと聞いてみた
「フッ‥」
え…?笑ってる?
でも、杏の顔は見えないまま