幼なじみは先生


「もう朝だね…って」


あたしが見てないすきに、寝てるし


…でも、まぁ。いいけど

「あたしも寝よ…。」


そう呟いてベッドに寝転がった


―――――
――…


「‥‥ふわぁ」


瞳を開いて欠伸をひとつ吐く


「眠い‥」


なんて呟いて眠い体を起こす


というか…今何時?


パッと時計の方を見てみる


「何だ‥よかったぁ…まぁ12時だけど」


横を見てみるとまだぐっすりと寝ている杏


起こしちゃ悪いよね…?

あたしはそう思うと静かに着替えて階段をおりた

ガラッ…


「おはよー」


「おはよう、真白。杏ちゃんはどう?元気なかったような気がしてたんだけど」


「大丈夫。それより…お母さんどっかいくの?」

そう言ってお母さんの服装を見つめる


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