ダメ王子×わがまま姫
『ヘンディー、帰ったわ。友達が来てるからお茶の用意をお願い。』



リビングにある電話でヘンディーを呼んだ。


5秒後…家のチャイムが鳴ってヘンディーが入って来た。


合鍵は渡している。


「おっ!外人だ。はろ〜?」



『神楽…ヘンディーはフランス人。』



下手くそな英語を使った神楽に言った。



「美琴お嬢様、彼氏さんですか?」


『……さぁ?』



笑顔で聞いたヘンディーに曖昧な答えを返す。



「すっげぇ。フランス語?!」



私は3歳からパリにいたからフランス語に違和感は無い。


それに比べて神楽は私達のフランス語の会話に興味津々。





< 119 / 223 >

この作品をシェア

pagetop