ダメ王子×わがまま姫
「だって向井先輩って怪力アネゴじゃないっすか〜。」



怪力…アネゴ…。


ぷっ。



「美琴ちゃん、笑わないの!!ほら、神楽くん早く練習行きなよ。春季大会レギュラーなんだから。」



「はいはい。じゃ、美琴ちゃんごめんね。」



神楽先輩は走ってグラウンドへ行った。



2年でレギュラーなんてすごい。



「ほら!早く美琴ちゃんも!」



『あっ、はい。』



ぼーっとしていた私に翠先輩が言った。







それにしても重いっ!!



3歩進んで休憩してまた3歩進んでまた休憩。



だからいまだに洗濯機にたどり着けないでいる。



「神楽先輩のためだ!がんばろう。」





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