FOREVER -永遠-




「ねぇ、お父さん」


お父さんと、話すだけですごく緊張する。


「なんだ」


やっぱり、冷たい…


「また、バイトしてもいい?」


「お前そんなに金がほしいのかよ!?」


少し、怒りぎみできかれた。


お金が、欲しいけど、一人ぐらししたいからッとか言えない


ここは、ごまかすしかない、



「最近、暇だから何かやろうと思って」


「あそうかよ、勝手にしろよ」


「…うん」


もっと、心配とかしたりしてくれないのかな?


どうして、そかまで冷たくされんきゃいけないんだろう



私が、何をしたって言うんだろう。



すごく悲しい。


だけど、OKをもらえたのは、うれしい


明日は、さっそく愛莉に話をしよう






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