君と生きる【実話】


「会いたかった。いーこにしてたか?」


出張から帰ってきた光星は、瑠奈を抱きしめてキスをした


そのまま瑠奈を押し倒して、激しく舌を絡めあう



「ぁあ‥んっ!」


「‥もっと声だせよ」


光星の愛撫で、瑠奈は絶頂を迎える


やっぱり、光星とは相性がいい


でも、溜まっていたのか、そのあとの行為は早く終わった



それでも足りずに、お互いを求めあう




寂しさを埋めるために、身体を重ねるのに


終わったあとに残るのは虚しさ




それでも人は、一瞬の快楽に身を任せる―‥




三回戦が終わった頃、二人は疲れて眠りについた



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