【短】さ く ら Ⅰ~あなたのことが好きすぎて~


「雪村…どうした?ってゆーかなんでこんな濡れて…。」


「お水、かけられたの…。」


そう言ってあたしの手に握られているコップをチラッと見た。


「亜由、どういうこと?」


「……。」


頭が真っ白で、なんて言えば良いのかわからなかった。


「それに…肉じゃがのお皿を落としてきて、火傷しそうになって……。」


雪村さんは陽介の後ろにいき、陽介の手を握っていた。


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