2つの世界
次の日。

「優花ー…。おはよー…。」
「ぅわ!!なに!?なしたの!?」

昨日、弘輝に言われたことを思い出してた。

なんで?どうして?だったら…。

考えてるつもりはなかったんだけど…。

考えてて寝不足。

あたし、アホだぁ…。

「優花、どう思う?」
「あたし、ずっと前からそう思ってたよ!?麻莉は気づいてると…。」
「えぇ!?あたし、鈍い?」
「もちろん!!」

優花の笑顔が痛いです…。

「でも麻莉。弘輝くんの話がホントなら、これから近づいてくる男には注意しなよ?」
「…うん。ありがと。」

優花には頼りっぱなしだなぁ。

悠斗の事は、波留さんに直接聞く。

このままじゃスッキリしない。

それを優花に言ったら、
「麻莉らしくなってきたね。」
って、笑って言ってくれた。

あたし、そんなに自分を見失ってたんだ…。

「心配かけてすみませんでしたぁ☆」
「戻ったならよし!!」

スッキリさせるんだ。

そして、なにもかも終わらせる。
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