ケンカ上等☆不良校上々↑↑
「太陽!芽咲!」
助かった。
そんな気持ちでいっぱいになりながら、2人のところへ一直線。
いや、正しくは芽咲の目の前へ。
翼と歩夢を止められるのは、あなたしかいないの!
「芽咲ごめんね、電話のこと忘れてた」
「ホントだよーっ!
心配しちゃったじゃん」
頬を膨らます芽咲は、いつもより幼く見えて可愛い。
けど今は、そんなこと思ってる場合じゃなくて。
「翼と歩夢が、」
「なんだぁー。
翼も結局一緒かぁ」
「あの2人ったら、ケンカして大変なの」
「勝手にやらせとけば大丈夫だよぉ〜」
ちょっと、テキトーすぎない?
ちゃんと、あの火花散らしてる2人組みを引き離さないと。
「ほっとけ、ほっとけ」
「芽咲〜」
「すがりついてもダメ!
私は、今日は太陽とラブラブするんだから」
はっきり言って、今はラブラブとかも関係ないから、ね?