みるくてぃー


それからは、淡々と時間が過ぎて行き、私は急いで帰ることにした。


あ!噂のこと…。
私はそのことを思い出し、友利に聞きに行く。


「あぁ…噂??まぁ、彼氏いる葵には微妙かもしんないけど…
転校生が来るのっ!!!
すっごいイケメンらしいの〜」


友利の目がハートになった。
なーんだ、転校生か…。
海斗にも教えてあげよっ!!


実は、海斗もこの学校なんだけど普通の授業には出れないから、全然来れてない。
仕事があるしね。


私は軽く相槌をし、教室から走って立ち去った。
一秒でも早く会いたくて…。
会えるのは夜だけどね。


そんなことを考えながら、家に帰った。



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