ハルのためなら【短編】
きちんとハルちゃんに振られないと私は前に進めない

だから、告白しなくっちゃ




と、気合いを入れてハルちゃんの家の前にきたのはいいのだけれど

ここまできてまだ覚悟ができてないらしく

インターフォンをおせないまま

10分は過ぎてしまった

はっきりいって私は近所の人からみたら怪しい人だ



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