Believe
「こんな難しい問題日本語でも分かんないのに英語で分かるかぁー!!」

私は補習問題と格闘していた。

「マジ無理!!」

狸寝入りしてやろうと思い、机にうつ伏せになっていた私に、誰かの笑い声が聞こえて来た。

「歩面白すぎだよ!一人芝居してた。」

そこにいたのはあのリオだった。

心無しにか多分私の顔はあからさまにイヤそうな顔をしていたんだと思う。

リオは私の顔を見るなり笑顔を止めた。
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