見えない恋。
はる>さちちゃん?


さち>ごめんなさい…私なんか頼りにならないよね!

はる>そんなことないよ!!!!



はるのフォローは、

私をますます虚しくさせるだけだった。



その時、ただいま、という声が下から聞こえてきた。

お母さんが帰ってきた。



さち>ごめん、落ちなきゃ、じゃあね?

はる>え?さちちゃn






退室。






最後に「さちちゃん」の「ん」が「n」になっていた。

慌ててうったのだろうか。

私が退室してしまうと思ったからだろうか。





私は冷静じゃなかった。


悲しくなってしまった。
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