見えない恋。
お風呂に入って、私は布団についた。


天井を見つめる。


ふと思った。


さっきの感情的な私はどこへいったのだろう。



思い出してみると、

私は今更になって自分のしたことに後悔した。



どう考えても、私が一方的に落ち込んで、勝手に逃げただけだ。


はるは何も悪くないし、悪いのは感情的になってしまった自分。




それにあんなに落ち込む必要はなかったじゃないか。


自分に悩みを打ち明けてくれなかったことが、

そんなにショックだったのだろうか。





何にせよ、急に退室して

はるに失礼なことをしてしまったのは事実。


もう遅い。



次の約束も何もしていない。






もう、会えないかもしれない。

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