准教授 高野先生のこと

事実は小説よりも奇なり…である

先生は、私の想像…というか幻想をことごとく、ぶっ壊していった

もちろん、先生には悪気もないし、罪もないわけだけど…


先生のマイペースな感じがとても好きだし、だから、ぜんぜん嫌じゃない

けれども、ちょっと考えたりはする

果たしてこれは標準的なのか、と



さあ!いよいよ佳境に入ってきました、というだんになって

覚悟はありつつも、私はかなり怯えていた


単純に、痛いことが苦手なのだ…

注射も、歯医者さんも、足ツボも、しみる消毒液も…

とにかく“痛”という字を見ただけでも、痛い気がしてくる

基本的には鈍感で、味にだってうるさくないのに、痛覚だけは敏感なんて…損だなぁ

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