俺様執事のち、二重人格。






先輩方のクラスに来た
雅弥と俺に、
動揺する首謀者の先輩の
同級生の先輩達。









「ねぇ、そこの先輩方。
月ちゃんの居場所、
…知ってるよね?
教えてくれない?」






「……。」









ったく、
雅弥が
優しく聞いてるうちに
吐いとけばいいのに。









今の俺、
イライラしてるから、
何しちゃうか
わかんねぇよ?









「……。」









それでも答えない先輩に
痺れを切らした俺。








壁にもたれている先輩の
顔の両端に手をついて、
上に覆い被さって、耳元で
囁いてやった。










「ねぇ、先輩…
先輩が吐かないと俺、
どうなっちゃうか
わかんないよ?」







すっごい甘い声で、
エロい顔で。









その言葉に
顔を真っ赤にする先輩。








「吐いて…くれるよね?」






「…体育館裏の物置小屋…」




よしっ!





「雅弥、行くぞ!!」





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