小桜哀歌


その時。





目の前から
5,6人の男が若菜に向かって走ってきた。



男達は,刀の鞘に手をかけて若菜を睨んだ。





「貴様,何者だ!その格好はなんだ!?異国人か?」







「いいぇ?異国人ではありませんわ?私は神山若菜と申します。‥日本人ですわ?」



「?!」





ざわつく男達。




すると,若菜の後ろから声が聞こえた。







「あれ?永倉さんですか?」


若菜は声のした方を振り向いた。








< 5 / 7 >

この作品をシェア

pagetop