幕末恋々
第2章

「ん~・・・」









私が目を覚ますとそこは見覚えの無い部屋だった。









「あれ?ここ・・・」







あぁ、そうだった。ここは土方さんの部屋だった。








あれ?でも土方さんは・・・?











私は周りをキョロキョロと見回して土方さんの姿を探した。












スッ・・・











襖がゆっくりと開きそこには土方さんが立っていた。
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