Secret Prince
「で、Appleていうのは何なんだ、って話に
 移るが、・・・・・・・・・最初に言っておくが、
 これは企業秘密だから、・・・・・・・あぁ、
 要するに、他言しちゃいけないんだ。
 だから、誰にも言うな。
 ・・・・・・・・・・分かったか?」



要するに、今から言うのは、秘密事で、
誰にも言っちゃいけないって事だ。
俺は、幼いながらに、その言葉の意味を察し、
恐る恐る頷いた。

































「我がグループAppleは、主に、情報収集、盗み、
 暗殺を行っているんだ。
 総員およそ30名、まぁ、・・・・・・・・・
 この仕事をやってるグループの規模からしたら、
 ここは、割と少数精鋭主義な感じだ。
 まぁ、暗殺やってるのは、ほんの数名だから、
 主な任務は、スパイが大半だな。
 要するに、潜入調査とかをやるんだ。
 ちなみに、依頼は、俺を通じて、グループ員に
 伝えられる。
 企業秘密にしてくれ、っていう意味、・・・・・・・
 ・・・・分かったか?」












































いやいやいやいや、ちょっと待て。
そんな大事な事を、俺なんかに言って良かったのか!?
しかも、潜入調査とか情報収集って、どう考えても、
良い事じゃねえよな?
俺、助けられたは良いけど、・・・・・・・総統、いや、
・・・相当危ない人に拾われたのかもしれない。
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