Secret Prince
洗面所に向かってみると、思ってもいなかった人が
いた。
声をかけるべきか迷ったけど、俺も洗面所使いたいし、
ちょっと待たせてもらいたかったからね。























「おはようございます。」



俺は、その後ろ姿に向かって、声をかける。































「おはよう、藍斗。」



俺が声をかけると、その人は振り返り、
意味深な微笑みを見せた。
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