バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
一輝その言い方酷くない?



『だってそうだろう?華は俺をいつもドキドキさせることばかりする。』




そうかなぁ?



『そうだよ。たけど華のそう言うとこも好きだよ。


我を忘れ突っ走るとこも好きだから。』



一輝の顔を見ると、照れて顔が赤い。



可愛いんだから一輝は。



『華何笑ってる? 』



「へへ、一輝が可愛いなって思ったの? 」



可愛いのは華だ。



一輝が私を抱き寄せた。



『華好きだよ。』



「私も大好き。 」







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