・゚+俺ギミック+゚・
「明ぃ。あたしの制服大丈夫かな?」
『大丈夫♪メッチャ可愛いっ。あたしのはどう?』
「バッチシっ。」
文化祭が始まる5分前、二人で制服の最終チェックをしている
『おいっ。美羽、明廊下来いよッッ』
ドアの方で手をひらひらさせている光
「な、何これッッ!?」
廊下には午前に出し物をやる人たちのポスターが貼られていて下に名前が書いてあった
『すげーだろ♪指名しやすいようにポスター作った』
腕を組んで笑っている光
『へぇ〜。何か本格的だね♪雰囲気でるぅ』
明ッッ!?なに普通に納得してんの!?
超クラブやんッッ!!
本格的すぎるよ〜;;
―『生徒は文化祭出し物の準備をし、開始してください』
『おっ、放送はいったし教室で待機しようぜ。
宣伝はさっき二人くらい看板もって行ってたし』
『そうだね♪
美羽、教室入ろう』
「う、うん;;」
気がのらないまま文化祭はスタートし、何分もしないうちに教室は満員になった