・゚+俺ギミック+゚・
「ふぁい…無事でしたぁ゙」
泣きながら美嘉先輩の近くへ行く
『よしよし、怖かったね』
駆け寄り私の頭をぽんぽん
する美嘉先輩
『おぉ、光!!そっちは……
大丈夫そうだな;;』
『大丈夫じゃな〜いッッ!!
こんなか弱いあたしを二人がかりで襲うなんて…』
陸の発言に胸の前で手をばってんにして肩を抱きしめる先輩
「…光が助けてくれたんですかぁ゙?」
先輩は一瞬固まり
『…そうッッ!!
光君がいなかったらあたし連れて行かれちゃってたよ〜。
ねぇ、光君?』
『…。』
『どうやら、光は助けてないみたいだな♪
お前、男二人がかりだったのによく勝てたな。さすが怪力女っ』
腕を組み勝ち誇ったように
笑う陸
『きぃーッッ。
怪力女じゃな〜い!!
ただタックルしただけだもんッッ』
「「…。」」
『…あ゙;;』
恐るべし美嘉先輩…。