【短】さ く ら Ⅲ~思い出すのはキミのこと~
亜由ちゃんと出会ってから、もうすぐ2年が経とうとしていた。
「はぁ…。」
最近のオレ、ため息ばっかだ。
「今西さん、どうしたんですか?元気ないですね?」
………亜由ちゃん。
「最近忙しくってさぁ~、ほら、この店人使い荒いし。」
「無理しちゃだめですよ。」
「あはは、亜由ちゃんや―さしい♪」
「もうっホントに心配してるんですからね!」
「あはは、さんきゅ―!」
亜由ちゃんは少しふてくされながらお客さんのところに向かった。
可愛い、そう思うオレは重症だな。