龍と愛香の恋物語
第四章・デート中は絶対疲れた顔をしてはダメ
「ねぇ、どこに食べに行くの?」




「えっと・・・じゃああそこでいい?」




ちょうど僕達が歩いてる先にレストランが見えたのだ。




「うん、龍と一緒なら何処でもいいよ」



「だからくっ付きすぎだって」



愛香は腕を組んできたのだが・・・・・歩きずらい。こんな二人三脚みたいな感じで何で歩きたがるかな。



とりあえず何とか我慢してレストランにはたどり着いた。僕と愛香は、愛香が外が見えるとこがいいと言うから、窓際のそばに座ることになった。
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