パンナちゃんへ
パンナちゃん ジッチとお別れだよ
パンナちゃん
ジッチキレイな顔して眠ってるね。
オバタンとママは眠っているカッコいいジッチのホッペに
チュッ
ってしたんだよ。
『ジッチね、昔もっとカッコよくてモテモテだったんだって』
パンナちゃんは
『ふぅ~ん』
そう言って2階の部屋に行ったんだ。
たくさんの人が来てくれたからその時ママはパンナちゃんの様子を見る暇がなかったんだ。
でもね
何してるんだろうって2階に上がったんだ。
そしたら
パンナちゃんは小さくうずくまってた。
中に入ろうか一瞬悩んだけどパンナちゃんと話がしたかったんだ。
『パンナちゃん、一人でおらんとママと一緒に下におりよう』
パンナちゃんは
『うん……わかった』
階段まできたらパンナちゃんは立ち止まったんだ。
ママは振り返ってパンナちゃんを静かに見てたんだよ。
パンナちゃん
目に涙をためていたのがたくさん溢れてきたよ
『ジッチなんで死んだん?』
ママは涙を堪えることができなかったよ。
『パンナちゃん。人がたくさんおるからって泣くの我慢しなくてええんよ』
パンナちゃんはまたたくさん泣いたんだ。
ママはきちんと伝えるべきだと思った。
ジッチキレイな顔して眠ってるね。
オバタンとママは眠っているカッコいいジッチのホッペに
チュッ
ってしたんだよ。
『ジッチね、昔もっとカッコよくてモテモテだったんだって』
パンナちゃんは
『ふぅ~ん』
そう言って2階の部屋に行ったんだ。
たくさんの人が来てくれたからその時ママはパンナちゃんの様子を見る暇がなかったんだ。
でもね
何してるんだろうって2階に上がったんだ。
そしたら
パンナちゃんは小さくうずくまってた。
中に入ろうか一瞬悩んだけどパンナちゃんと話がしたかったんだ。
『パンナちゃん、一人でおらんとママと一緒に下におりよう』
パンナちゃんは
『うん……わかった』
階段まできたらパンナちゃんは立ち止まったんだ。
ママは振り返ってパンナちゃんを静かに見てたんだよ。
パンナちゃん
目に涙をためていたのがたくさん溢れてきたよ
『ジッチなんで死んだん?』
ママは涙を堪えることができなかったよ。
『パンナちゃん。人がたくさんおるからって泣くの我慢しなくてええんよ』
パンナちゃんはまたたくさん泣いたんだ。
ママはきちんと伝えるべきだと思った。