恋しぶき〜先生と泳いだ季節〜
「それじゃ、プール行くか♪みんなもちろん水着持ってきただろ?」
そう…
昨日あれから、水着買いに行くって愛に強引にスポーツ用品店に連れてかれて、
押し切られて私も水着買うハメになったんだよね…。
私、どんどん水泳部から抜けれない状況になってる気がする…。
「お前はこれな♪」
渡先生は唯一の男の子に青い海パンを手渡していた。
「よし!出発♪」
先生と1年生4人で歩いて学校近くのプールに向かった。
プールは、学校の正門から大通りを隔ててすぐの所にあった。
「こんな近くにプールあったんですね。私、西門から入ってるから、気付かなかったです♪」
「だろ?正門から登校する奴、そんなにいないからな!」
愛は渡先生にべったりついてて、会話は盛り上がっているようだ。