恋しぶき〜先生と泳いだ季節〜


「いちいちあんな奴のいうことまともに聞いてたら、怒りじわ量産であっという間にオバサンよ!」



ランチの後、私達はファミレスを出て、入口で山田くんと別れた。

そして山田くんが去って行くのを見ながら、川崎さんは私がランチの時に気になっていたことを言った。


そう、売られたケンカを買わなかった川崎さん。



「ああ、山田くん…。」


私の相槌に、川崎さんはうなずいて続けた。


「ずっとあんな調子でやる気のない発言ばっかりだから。あそこまで疲れた発言されると、こっちも疲れるわ。最近、怒る気も失せてきたし。」


「そう?なんかクールでかっこよさを感じたよ、山田くん♪もっと早くから仲良くなれば良かった~♪」



またもや始まったーー!

愛のイケメン批評!!


< 88 / 514 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop