サラリーマン讃歌
俺はそれを思うと言葉に詰まった。

「じゃ、座長に頼んでくるね」

亜理砂は慌てた様子で椅子から立ち上がると、楽屋を小走りに出て行った。

俺は呆然とした面持ちで亜理砂を見送った。

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