純白小悪魔 [仮]
「お風呂入っていいよ」
泡を流すと
あたしは初めて
イチに笑顔を向けた
もちろん
営業スマイル
イチが入浴してる間
あたしは自分の
身体を洗った
洗い終わると
一緒に浴槽につかる
イチが全く手を
出してこないので
あたしはイチに
よっ掛かり
イチの手を
自分の胸にあてた
『ちょっ…
何してんだよっ』
イチは慌てて
手を離したが
反応してるのは
わかった
少しあったまると
あたし達は
風呂から上がる
.