ひまわりとタンポポ
「優助〜!!!」
「ん〜だよ!うっせーな!」
「歯磨き粉がない〜!」
「自分で探せバカ!!」
…はっきり言って朝からウザい!
「空〜!一緒に探してよ〜」
「うー…ねむぃー…」
「そーらー!」
なんなんだよっ!!!
優太が来て2日目がきた。
優太は内緒で俺らの部屋(龍太郎の部屋)に泊まってるけど朝からちょーうぜぇ…
「ん〜…なんやなんや…朝から騒がしい〜」
「龍太郎さん!歯磨き粉どこですか!?」
「あ?…あぁ、確かもう一つ余っとったと思う…け…あっ!あった!あった!」
「あった〜!龍太郎さんありがとうございます!」
「ええよ、ええよ♪」
…なんだあれ。
なんで龍太郎あんな優太に優しいんだよ…。
「おい。お前俺らの時と態度違くね?」
そう言ったら龍太郎は優太と目を合わせてニカッと笑った。
「だって、優太は素直やんか!」
「え〜!龍太郎さんもかっこいいですよ〜♪」
………相手してらんねー。
「かってにやってろ…」
「優助も素直になればええやんか〜♪」
とか聞こえた"気"がするけど多分空耳だよな…。
俺はつまんなくなって空を起こす事にした。