ひまわりとタンポポ







「優助〜!!!」

「ん〜だよ!うっせーな!」

「歯磨き粉がない〜!」

「自分で探せバカ!!」




…はっきり言って朝からウザい!

「空〜!一緒に探してよ〜」

「うー…ねむぃー…」

「そーらー!」


なんなんだよっ!!!


優太が来て2日目がきた。
優太は内緒で俺らの部屋(龍太郎の部屋)に泊まってるけど朝からちょーうぜぇ…


「ん〜…なんやなんや…朝から騒がしい〜」

「龍太郎さん!歯磨き粉どこですか!?」

「あ?…あぁ、確かもう一つ余っとったと思う…け…あっ!あった!あった!」

「あった〜!龍太郎さんありがとうございます!」

「ええよ、ええよ♪」


…なんだあれ。
なんで龍太郎あんな優太に優しいんだよ…。

「おい。お前俺らの時と態度違くね?」


そう言ったら龍太郎は優太と目を合わせてニカッと笑った。


「だって、優太は素直やんか!」

「え〜!龍太郎さんもかっこいいですよ〜♪」




………相手してらんねー。

「かってにやってろ…」

「優助も素直になればええやんか〜♪」



とか聞こえた"気"がするけど多分空耳だよな…。




俺はつまんなくなって空を起こす事にした。


< 48 / 50 >

この作品をシェア

pagetop