恐怖話
これはある平凡な中学生の災難である....
----教室にて----

『あ..まただ...』


『おらぁ!!』


隣の席の古川が斎藤と鉛筆を投げあっている。


カラカラカラ〜


あちこちで鉛筆が転がる音と鉛筆が散らばっている。それがいつもの光景。



物を大切にしない人が大嫌いな私には毎日が遺憾で胸を痛めていました。



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