また君に恋をする
「もー。止めればええんやろう。」
その場を立ち上がると
「お前等ええ加減にせいや。迷惑やろう。」
一括すると二人して振り返る
眉間に皺を寄せる章大を見ると
「章ちゃん。怖いわ。」
と忠義に呟く博貴。
「ここは静かにしといたほうがええな。優しいやつが怒るともっと怖いで。」
脅かすように博貴と目をあわすと
静かに頷く。
「章ちゃん。ごめんなさい。」
と素直に謝る博貴。
「ほな。こっちでジュースでも飲もうや。」
さっきの顔はどこえやら
優しく微笑む章大。
「わーい。ジュース。」
タイミングよくジュースを出す隆平。
「何や。損な役回りしてへん?」
振り返ると隆平へと嘆く。
「気にするな。それがお前や。」
と笑う隆平。
いつの間にか席についている二人に
溜息をつく章大。