レヴィオルストーリー3
しばらく、間が空いた。
ごめんなさい、そう小さく呟いたルネにアレンは苦笑。
「気にすんな」と言って目を細める勇者に少女の方は微笑む。
「アレンって強い」
「昔だったらいちいち落ち込んだろうけどな」
ガサッと音を立て木と木を渡る動物に目を向け懐かしむように言うアレン。
獣ではなさそう、と確認して密かに握った剣からは手を離した。
「昔…」
「まだ旅してた頃とか、勇者成り立てのときとか」
それを聞いたルネは目を見開いた。
何事かと思えば「アレンにもそんな時期が…」と珍しく驚く彼女。
いまいち素なのかボケなのかわからず、アレンはとりあえず聞き流すことにした。
そうしてそのまま特に会話もせず早足で歩いていると、今度は歩く先にトカゲが飛び出してくる。
女だしビビるかも、とルネを見ると、なんと彼女は無表情ながらに目をキラキラさせていた。
「……かわいい」
「…は?」
何こいつ、こういう不思議ちゃんキャラ?
トカゲを拾った少女に思わず感心。
なかなかそんなことはできない。
ちなみに肩の上のリィは死ぬほど嫌がっていた。
ごめんなさい、そう小さく呟いたルネにアレンは苦笑。
「気にすんな」と言って目を細める勇者に少女の方は微笑む。
「アレンって強い」
「昔だったらいちいち落ち込んだろうけどな」
ガサッと音を立て木と木を渡る動物に目を向け懐かしむように言うアレン。
獣ではなさそう、と確認して密かに握った剣からは手を離した。
「昔…」
「まだ旅してた頃とか、勇者成り立てのときとか」
それを聞いたルネは目を見開いた。
何事かと思えば「アレンにもそんな時期が…」と珍しく驚く彼女。
いまいち素なのかボケなのかわからず、アレンはとりあえず聞き流すことにした。
そうしてそのまま特に会話もせず早足で歩いていると、今度は歩く先にトカゲが飛び出してくる。
女だしビビるかも、とルネを見ると、なんと彼女は無表情ながらに目をキラキラさせていた。
「……かわいい」
「…は?」
何こいつ、こういう不思議ちゃんキャラ?
トカゲを拾った少女に思わず感心。
なかなかそんなことはできない。
ちなみに肩の上のリィは死ぬほど嫌がっていた。