天使の梯子~キミ想う・ボクの心~
君に…触れたい。
修司side



健にぃの家で暮らすようになり、月日は流れ

もうすぐしたら、クリスマスがやって来る季節になっていた…


オレは、すっかり、健にぃの家の住人になり


時々



ピンポーン♪



「はい。」


「修司くん、あたし、朝美。」

「お、おぉ…」


ガチャン…


「こんばんは。」

「お、おぉ…どうした?」


「これ、お母さんが持って行けって」




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