ハートの苺キャンディー"THE運命?"
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「また明日ねー!!」
長い授業も終わり、クラスメートとバイバイコールを繰り返してた。
「じゃ、夕陽またな」
「うんっ明日ねー」
最後に陸とバイバイして、絢ちゃんを待っていた。
「あれっ河瀬まだいたのか?」
陸の他にもまだいたらしく、それは…
先生だった。
「はい、友達待ってるんです」
先生の前では礼儀正しくしなくちゃ。
「そうか。…なるべく遅く帰らないようになー
それとその男用制服どうにかしたらどうだ?お前も一応女だろ?」
「はーい多分早く帰るようにしまーす!!
格好は自分が好きで着てるので、どうにかできませーん」
誰にでもタメ口になる癖がでてなまけて言ってしまった。
「ハハッ多分じゃダメだぞ。好きならいいわな。じゃーな」
「はーいさよならー」
挨拶を交わし、先生は教室を出ていった。
厳しい先生じゃなくてよかった~
ホッとして、力が抜けるあまり、溜め息をついた。