ハートの苺キャンディー"THE運命?"




そう…生まれて人生約16年、ライブというライブに行ったことがない。


「まっ平気っしょ
私がついてるんだし」


うおっ絢ちゃん姉御肌!!


「姉貴~大好きだ!!」


憧れを抱いて絢ちゃんに抱き着いた。


「ちょっ離れてよっ」


そう言って引き剥がされたが、今度は腕に抱き着いた。


「…~!!」


絢ちゃんは諦めたらしく、もう何も言ってこなかった。



「ねぇっ絢ちゃんはさ、ライブで歌う人のファンなの?」


あんだけ上機嫌になるんだから好きなんだろうなー


「ん。ファンだよ。いい歌うたうんだ。」


絢ちゃんは目を細めて思い浮かべるように言った。


誰かも知らない私は頷くことしかできなかった。


「そういえば今日何曜日?」


絢ちゃんは突然話を変えた。


「今日?水曜日だよ」


「そか。じゃぁ…3日後だね」



その後今日あったこと等を話したりしながら帰って行った。


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