涙恋~RUIRENの魔法~
恋じゃない
「ひどい…ひどい…
亜恋ちゃん・・・・・」





案の定、加恋は帰ってきてから
とっても不機嫌だった。






「ごめん・・・・
そんなつもりじゃないの・・・・・」





「なんでもできる人っていいよね。
ずるいから、亜恋ちゃん!!」





「加恋~そんなこと言わないで・・・・」





「マラソンの時だってそうよ。
二人で仲良く走ってさ、
今席だって隣なんでしょう?
仲良いって、部活でも言ってたもん。
愛斗は、絶対亜恋ちゃんが好きって・・・・」





加恋の瞳が涙で一杯になった。

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